妊娠中のかゆい場所

妊娠中に股が痒い!妊娠中に起こりやすい股のトラブルと治療法

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妊娠中に股がかゆくて辛い、そんな症状を経験したことはないでしょうか?
しかしデリケートな場所だけに人には相談しづらく、我慢している人も多いようです。

しかし、股のかゆみは感染症の可能性も高く、放置しておくと悪化するだけではなく
赤ちゃんに影響を与えることもあります。そのため、早めに治療が必要なんです。

この記事では、そんな妊婦さんの股のかゆみについて、原因や対処法をまとめました。

妊娠中に股が痒くなる原因は?

妊娠中に股にかゆみを感じる原因は、実は色々あります。

妊娠によりおりものの量が増えるため

妊娠すると、体内のホルモンバランスが変化することにより、おりものの量が増えます。
おりものが下着について固まることで股が蒸れやすくなり、かゆみを引き起こすことが
あります。

また、おりものシートなどを使っていることで、汗がこもりやすくなりかゆみを
起こすこともあります。

妊娠により体温が上昇し、下着の中は汗をかきやすい状態になります。そのため
通気性が悪いと、肌荒れやかゆみに繋がってしまうんですね。

免疫力が低下し雑菌が繁殖しやすい

妊娠すると、母体の免疫力は低下します。
これは、お腹の赤ちゃんを「異物」と判断して攻撃しないように、身体が本能で
免疫力を下げるからだと言われています。しかし、その結果、体内に細菌などが
入りやすくなります。

股部分も、通常はおりものも含めて免疫があり、雑菌が体内に侵入しにくく
なっています。しかし妊娠により雑菌が繁殖し、かゆみを起こしてしまうのです。

妊娠により膣内の環境が変わる

妊娠前の膣内は、酸性です。酸性に保たれていることで雑菌やウイルスが侵入したり
繁殖できない状態になっています。

それが妊娠により、膣内はアルカリ性へと変化します。これによって雑菌の繁殖が進み、
かゆみに繋がります。

乾燥によって肌が敏感になり刺激を受けやすい

妊娠すると、母体はお腹の赤ちゃんへ水分や血液を送るようになります。
その結果、母体の水分量が減り、常に水分不足になりやすいのです。
水分が足りなくなると肌は乾燥し、固くなります。肌のバリア機能も低下するため、
ちょっとした刺激にも弱くなり、かゆみや肌荒れを起こしてしまいます。

股のあたりは下着が直接触れる場所です。この下着の繊維やゴムなどが刺激となり、
かゆみを起こすことがあります。また、陰毛があたることでかゆみが起きるケースも
あります。

妊娠中に起こりやすい「膣内の炎症」

妊娠中に股が蒸れたり、雑菌が繁殖して清潔ではない状態になることでかゆみが生じます。
この状態を放置し悪化させると、膣の周りや膣内で炎症が起こってしまいかゆみが
増します。

更に雑菌が繁殖して子宮頚管へ進んでしまうと、炎症が悪化し子宮が収縮してしまう
こともあります。これにより早産や流産に繋がる危険もあります。

膣内の炎症は妊娠時以外にも発症することがありますが、妊娠中は特に注意が必要です。
何か変だな?と感じたら恥ずかしがらずに、早めに産婦人科で相談するのがよいでしょう。

膣炎かな?と感じるきっかけは、かゆみ以外にも次のような症状がよく挙げられます。
一つでも当てはまる場合は、早めに医師の診察を受けましょうね。

・おりものの量が異常に多い
・おりものに血が混じってたり、茶色のおりものが見られる
・おりものの色が半透明の白色ではない(黄緑色・チーズのような白色)
・おりものに粘り気がない(ボロボロした塊・水っぽい)
・おりものの臭いがキツイ
・股が我慢できないほどかゆい
・股が痛い
・トイレの時におしっこが沁みて痛い

妊娠中にかかりやすい「カンジダ膣炎」とは

妊娠中にかかりやすい膣炎のひとつに「カンジダ膣炎」が挙げられます。

カンジダ膣炎は、カンジダ真菌が膣内で繁殖することで起こる炎症です。
カンジダ真菌は、実は常に体内に存在している常在菌なのですが、免疫力が下がって
いる時やストレス時に増殖し、炎症やかゆみを引き起こします。

妊娠中は免疫力が下がり、おりものが増えカンジダ真菌が増えやすい環境が揃います。
そのため、妊婦さんがカンジダ膣炎を発症する確率は非常に高いのです。

また、カンジダ膣炎は一度かかると再発しやすい病気です。正しく治療すれば症状が
比較的早く治るのですが、ストレスや妊娠など免疫が低下するとまた症状が出て
しまう病気なのです。

カンジダ膣炎の代表的な症状

カンジダ膣炎を発症すると、一番分かりやすいのがおりものの状態が変化します。
おりものの量が急に増え、その色味は真っ白なチーズ状になります。ボロボロとした
おりものが下着につくようになります。

また、股が急に強いかゆみを感じ、中には赤く腫れる人もいます。
おりものの変化やかゆみを感じたら、早めに診察を受けるのがよいでしょう。

カンジダ膣炎がお腹の赤ちゃんに与える影響

妊娠中にカンジダ膣炎にかかっても、直接お腹の中の赤ちゃんに影響を与えることは
ありません。ただし、かゆみや炎症で辛い状態が続くことで、ママがストレスを
抱えたり寝不足になってしまいます。

これではお腹の赤ちゃんにとっても良くない状態です。早めに治療をするのが
望ましいでしょう。

また、出産時にカンジダ膣炎を発症しているのは良くありません。
出産時に発症していると、産道を通る時に赤ちゃんがカンジダ真菌に感染してしまう
恐れがあります。カンジダ真菌に感染した赤ちゃんはオムツかぶれを起こしやすく
なってしまいます。

また、鵞口瘡(がこうそう)という、舌に白いカビが生える病気を発症してしまう
恐れもあります。

妊娠中にカンジダ膣炎を発症したら、赤ちゃんのためにも早期に治療を開始しましょう。
また、妊娠中期や後期には妊婦健診でカンジダ膣炎の検査を行いますが、
気になる症状があれば早めに診察を受けましょうね。

カンジダ膣炎の治療法

カンジダ膣炎だと診断された場合の治療法は2つ。膣の中を洗浄し清潔にすることと、
錠剤やクリームを使って菌を抑えることです。

膣洗浄は、主に産婦人科で先生が行います。週に1~2回病院へ行き、洗浄してもらう
形になります。
また、抗真菌成分を含むカンジダ膣炎の薬は、膣に挿入するタイプの錠剤と
股に直接塗る軟膏タイプのものを使います。いずれも医師の判断のもとで処方されます。

なお、妊娠時以外にはカンジダ膣炎の治療に飲み薬が使われることがあります。
しかし、これは、妊娠中は使えません。妊娠前にカンジダ膣炎を発症し、妊娠して
再発したケースでは、妊娠時は飲み薬を使えないので注意してくださいね。

薬と洗浄による治療を開始すれば、カンジダ膣炎は1週間程度で症状が治まると
言われています。しかし、よくなってきたからと言って自己判断で治療を止めるのは
おススメできません。再発しやすい病気でもあるので、医師の指示に従って
薬は使うようにしてくださいね。

カンジダ膣炎の再発は市販薬が使える

カンジダ膣炎は、再発しやすい病気です。そのため、再発したカンジダ膣炎の場合は
専用の市販薬を使って自分で治療することが可能です。
市販で買えるカンジダ膣炎の治療薬は、次のようなものが挙げられます

・エンペシドL
・フェミニーナ膣カンジダ錠
・メンソレータムフレディ

しかし、カンジダ膣炎は、他の膣炎とよく似た症状で検査をしないと判断がしにくい
病気です。ですので、初めてカンジダ膣炎を発症したケースでは、市販薬は使えません。
必ず病院で検査を受けて、正しく診断してもらうようにしてくださいね。

また、カンジダ膣炎の再発治療薬は、薬剤師のもとでしか買えない第一類医薬品です。
必ず薬剤師さんの判断のもと、薬を購入してくださいね。

妊娠中は、カンジダ膣炎以外にも病気にかかりやすいです。少しでも違和感がある時は、
自分で判断せずに医師に相談してくださいね。

カンジダ膣炎にかかったと分かったら注意すること

カンジダ膣炎だと診断されたら、股を清潔にしておくことがとても大事です。
だからと言って、お風呂に入る時に股部分を強く洗う事はおススメできません。
また、石鹸の使用も刺激になってかゆみを悪化させることがあります。
お湯で優しく洗うように心がけてくださいね。

また、膣内を自分で洗浄するのも避けるようにしてください。洗い過ぎるとかえって
必要な菌まで流してしまうので、雑菌が余計繁殖しやすくなります。

また、汗や熱の蒸れもカンジダ真菌など雑菌の繁殖につながります。できるだけ
通気性の良い下着を使用するようにしましょう。また、夏場や汗をかいた時はこまめに
着替えるのもおススメですね。

マタニティ時に使えるインナーは、刺激の少ない綿素材のものが多いです。
綿は通気性もよいので、妊娠時におススメですよ。

カンジダ膣炎以外にもある!妊婦がかかりやすい病気

妊娠時に股のかゆみを起こす病気はカンジダ膣炎だけではありません。

細菌性膣炎

ガードネレラ菌やモビルンカス菌が原因で起こる膣内の炎症です。カンジダ膣炎と
よく似た症状で、おりものの変化(量が増える、臭いがキツイ)が特徴です。
しかし症状がカンジダ膣炎ほど現れず、人によっては無症状のケースもあります。

切迫流産や切迫早産、破水など妊娠に影響が出る病気なので、症状がなくても治療を
行います。治療法はカンジダ膣炎と同じく膣錠を用います。

膣トリコモナス症

トリコモナス原虫に感染し繁殖することで起こる炎症です。股が強いかゆみを感じ、
おりものが黄色で臭いがキツイのが特徴です。トリコモナス原虫は基本的に性交渉で
感染する原虫ですが、便器や寝具からも感染することが分かっています。
治療は膣剤の他、内服薬を使うこともあります。

外陰ヘルペス

ヘルペスウイルスが股、特に膣の外側部分に感染し潰瘍を作る病気です。
有名なのが口唇ヘルペスですが、それと同じような症状が股部分に起こります。
かゆみよりも痛みが起こりやすいです。

治療はクリームや内服薬などを用い、細菌の働きを抑えます。
出産時に外陰ヘルペスがあると、産道を通った赤ちゃんが感染してしまう恐れがあります。
感染した赤ちゃんは脳炎や重い肺炎を起こしてしまうため、外陰ヘルペス発症時は
帝王切開で出産することになります。

妊娠性掻痒症

妊娠中に股がかゆくなるのは、細菌の繁殖だけが原因ではありません。
妊娠中のホルモンバランスが変化することで起こる皮膚疾患に「妊娠性掻痒症
(にんしんせいそうようしょう)」があります。

妊娠性掻痒症は、妊娠によって大きくなった子宮が肝臓を圧迫し、胆汁のうっ滞が
起こる事が原因だと言われている病気です。股以外にも全身に強いかゆみが
起こるものの、発疹など外傷が見られないのが特徴です。

治療法は、保湿剤を使って肌を保湿することで症状を抑えます。場合によっては
ステロイド剤などを使って治療します。

妊娠中の股のかゆみは放置せずに早めに治療しよう!

妊娠中の股のかゆみや痛み、おりものの変化など気になる症状が出た時は、
早めに病院を受診するようにしましょう。

忙しくて病院になかなか行けない人や、気まずくて相談しにくい、という人は
妊婦健診の時に相談してみるのもいいですね。もし治療が必要な病気であれば、
医師に相談すれば正しい診断と治療を始めることができます。

ぜひ恥ずかしがらずに、早めの治療を開始しましょう。
そして、元気な赤ちゃんを産むためにも、ストレスのない生活を送るようにしましょうね。

  
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