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妊娠中に乳首がかゆい!?色や形の変化は?気になる乳首トラブルと対策

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妊娠すると身体に大きな変化が次々と現れ、戸惑う人も多いですよね。
その中でも、「乳首がかゆくてたまらない!」という悩みを抱えた人はかなりいます。
でも、なかなか周囲に相談しづらい場所なので、つい一人で悩んで我慢しまいますよね。

この記事では、そんな妊娠中の乳首のかゆみに関するトラブルの原因と、
その対処法をご紹介します。
乳首のかゆみだけではなく、他にも起こる乳首のトラブルを合わせてご紹介します。

この記事を読んで、一人でも多くの妊婦さんがトラブル解消することを願っています!

意外と多かった!妊娠中の乳首のトラブル経験談

・妊娠してからなぜか左の乳首だけかゆくてたまらない!
清潔にして、優しく洗って保湿してみたら少し楽になりました。

・つわりが終わってから突然右乳首がかゆくなって、ボリボリ掻いてました。
乳首や脇が黒くなり、恥骨が痛くてたまらないし…妊娠中の変化がすごすぎてビックリです。
生活に支障が出てないので、妊婦さんってこんな感じなんだなあ…と思って過ごしています(笑)

・妊娠してすぐにバストが大きくなったので喜んでたら、乳首がかゆくてかゆくて
たまらなくなってしまいました(涙)普通のブラジャーじゃきつくなったのが原因かな?
早々にマタニティブラを買いに行ったら、楽になりました。

妊娠中に乳首がかゆくなる原因は?

妊娠中に乳首がかゆくなるのは、主に女性ホルモンの影響で乳房が大きく成長することが
原因だと言われています。

妊娠すると、母体では産後に母乳を出すために乳腺や乳管が発達していきます。そのため
乳房全体が大きく膨らみます。それに伴い、乳首やその周りの乳輪も引っ張られて大きくなります。

乳首は非常に薄い皮膚でできているため、乳房の急な膨らみで皮膚が引っ張られることによって
皮膚が刺激を受けます。そのため、かゆみや痛みを生じることがあります。妊娠中は特に
身体全体が敏感肌になりやすく、ブラジャーなどの生地に擦れて乳首がかゆくなることも多いです。

また、妊娠中に起こる妊娠性痒疹などの皮膚疾患の可能性もあります。妊娠性痒疹は発疹を伴う
皮膚疾患ですが、原因は定かではありません。ホルモンバランスの変化による体調の変化が
原因だと言われています。

妊娠中期から後期にかけては、母乳を出す準備が進むため、中には乳汁が出る人もいます。
そのため乳首に乳汁が残り汚れとなってたまってしまうことがあります。
これがかゆみを起こす原因になるケースもあります。

妊娠中に乳首がかゆくなる時期は?

妊娠するとすぐにホルモンバランスは変化します。妊娠8週頃には見た目にも分かるくらいに
乳房が大きく膨らみ始めます。この時期くらいから早い人だと乳首にかゆみや痛みを
感じ始ることがあります。

妊娠が進むにつれて、バストはどんどん大きく膨らみます。そのため、妊娠中期から後期に
かけても乳首がかゆくなる人は多くいます。

妊娠中に乳首がかゆい時の対処法とは?

では実際に乳首がかゆくなった時は、どう対処すればよいでしょうか?

保湿剤を使って保湿する

乳首のかゆみには、保湿が効果的です。保湿成分が含まれた保湿剤を塗ることで、
かゆみが治まるケースが多くあります。かゆいからと言って掻きむしってしまうと、
逆に傷ができてかゆみが増します。

清潔に保つ

乳汁など汚れがたまっているのが原因でかゆみが起きている場合は、清潔に保つことで
かゆみが治まります。ベビーオイルをふくんだコットンを乳首に貼って10分ほど放置し、
はがしてオイルをふき取るケアがおススメです。

皮膚疾患の場合は処方された薬を使う

保湿やオイルケアで改善しない場合は、皮膚疾患の可能性も考えられます。
その場合は皮膚科で早めに診察を受けるのが良いでしょう。

皮膚疾患と診断された場合は、保湿剤を処方されることが多いです。薬を使って保湿しましょう。
中にはステロイドを含む塗り薬を出されることもあります。しかし、使う量はわずかですので
お腹の赤ちゃんにもまず影響がありません。安心してケアしましょう。

乳首がかゆい時は妊娠線ができるサインかも!?

乳首がかゆい時は、バストが大きくなり皮膚が伸びているタイミングかもしれません。
この時期に気を付けたいのが、妊娠線です。

妊娠線とは、皮膚が急に伸びる時にできてしまう皮膚内部の亀裂のことです。
伸びやすく柔らかい皮膚表面に対し、固い脂肪の皮膚内部は伸び辛く、
ひび割れを起こすことがあります。

妊娠線ができる直前は、皮膚は強い力で引っ張られてかゆみを感じやすいです。
乳首は特に敏感ですので、かゆみが起きている状態は、実はバスト全体に力が
かかっている時かもしれません。

妊娠線は、お腹周りにできるイメージが強いですよね。しかし、できるのは
お腹周りだけではありません。バストや二の腕、お尻など脂肪がついて
サイズアップしやすい部位にできやすいのです。

妊娠線を防ぐには、肌を柔らかく保湿することが大事です。乳首だけではなく、
バスト全体を妊娠線専用のクリームで保湿することがおススメです。

かゆみだけではない!妊娠中の乳首にはどんな変化が起こるの?

妊娠中に起こる乳首のトラブルは、かゆみだけではありません。乳首が痛くなる、
乳輪が大きくなり黒ずむ、乳輪周りにブツブツができるなど、普段見られない症状が出てきます。

乳首の変化には個人差がありますが、ほとんどの人が何かしらの変化を経験しています。
特に初めての妊娠の人は、この変化に戸惑う人も多いようです。

妊娠中に乳首が痛い時はどうすればよい?

妊娠中の乳首のかゆみと合わせて起こりやすいのが、乳首の痛みです。
妊娠すると乳房だけではなく乳首も大きくなります。この過程で痛みが生じることがあります。
また、乳首だけではなく、バスト全体も張って痛くなることがあります。

下着のサイズを上げて直接触れないようにする

乳首の痛みは、主に下着の生地が擦れて刺激を受けていることが原因です。急なバストの成長に
下着のサイズが合っておらず、きついサイズを付けていることが考えられます。この場合は
ブラジャーのサイズを1サイズアップしたり、締め付けのないゆったりしたデザインの
インナーに変えるなどすることで痛みが治まることがあります。

痛みがひどい時は、自宅であればブラジャーを使わず、ブラトップや授乳キャミソールなど
ゆったりしたインナーで過ごすのも手ですね。

痛みが強い時は保冷剤で冷やしてみる

擦れや締め付けがひどく、痛みが長引くケースもあります。その時は、保冷剤を使って
乳首を冷やすと痛みが和らぐこともあります。

妊娠中に乳首が黒くなった時はどうする?

妊娠によって乳首の黒ずみが気になるという人も多いです。妊娠中は乳首に限らず、
皮膚の黒ずみが起こりやすいです。原因は主に、ホルモンバランスの変化です。
産後自然に落ち着くケースがほとんどですので、あまり気にしなくても大丈夫です。

黒いのが気になると言って、保湿剤をたくさん塗ったり乳首の色をケアするクリームを使う人も
いるようです。しかし、妊娠中に乳首を必要以上に触ると、刺激によって子宮が収縮して
早産や流産につながってしまうこともありますので注意が必要です。

乳首周りにぶつぶつができた!これは何?

妊娠中、乳首や乳輪が大きくなり、白いぶつぶつが現れてビックリすることがありますよね。
これは、モントゴメリー腺(乳輪腺)という組織です。

モントゴメリー腺は乳輪と乳首を守る皮脂を分泌する組織です。もともと妊娠前にも
モントゴメリー腺は存在します。しかし小さく目立たないので、気付く人は少ないです。

基本的には、モントゴメリー腺は生理現象なので、気にする必要はありません。
出産し授乳が終わると自然と落ち着いていきます。

妊娠中に起こる乳首のトラブル、病気の可能性も?

妊娠中に乳首が強くかゆい場合や、痛みが長引く場合は、稀に病気の可能性が考えられます。
特に妊娠中は免疫力が下がるため、乳首など皮膚が薄い場所に細菌が入り込んで
炎症を起こしていることも考えられます。
かゆみや痛みが長引く場合は、早めに皮膚科や産婦人科に相談しましょう。

また、乳首だけではなくバスト全体が強く張って痛い場合やしこりがある場合は、乳腺炎や
乳がんの可能性もあります。特にしこりが妊娠によって現れた場合は注意が必要です。
早めに医師に相談しましょう。

妊娠中の乳首のケアのし過ぎには注意

妊娠中、乳首がかゆいからと言って必要以上に保湿したり刺激するのはおススメできません。
というのも、乳首を刺激することによって子宮が収縮してしまい、早産に繋がってしまうケースがあります。

おっぱいのマッサージは、妊娠28週目以降からゆっくりと始めるのが推奨されています。
また、切迫早産など子宮の収縮に不安がある人にはおススメできません。

また、乳管開通を目的とした乳首のマッサージは、より子宮の収縮を促進します。
そのため臨月に入った妊娠37週目以降が望ましいと言われています。

乳首や乳房のマッサージは、産婦人科の先生に相談しながら進めるのがいいですね。

妊娠中の乳首の変化は、出産後自然におさまることが多い

妊娠中の乳首の変化は、戸惑うこともあると思います。しかし、基本的には出産、
授乳後には自然に変化が治まりますので、不安になる必要はありません。

一説には、妊娠により乳首や乳輪が目立つようになるのは、産後に赤ちゃんがおっぱいを
飲みやすいように目立たせるため、とも言われています。

妊娠により現れる身体の変化に、不安になることもあると思います。
しかし、どれもお腹の赤ちゃんを産み育てるために必要な過程なんですね。
あまり神経質にならず、穏やかな気持ちで出産まで迎えてくださいね。

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