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妊娠初期にお腹がかゆい!原因とは?正しい対処法をご紹介します

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40代で男の子の子育てに奮闘中のママです。

妊娠初期にもっとも辛かったのが、「お腹のかゆみ」でした。妊娠が分かってからすぐ、お腹が大きく
なるよりも先に突然かゆくなってしまって、夜も眠れないほどつらかったです。
夫は「大変だね~」と他人事で、毎晩隣でイビキをかかれてストレスでした。

妊娠初期のお腹のかゆみは、実は多くの妊婦さんが経験しているんです。
かゆみが治まらずストレスがたまると、お腹の赤ちゃんにもよくありません。

そこで、そんな大変な「妊娠初期のお腹のかゆみ」をどう対処したらよいか
まずは原因を理解していくことが大事です。

この記事では、妊娠初期のお腹のかゆみの原因とケアをご紹介します。
お腹がかゆくて悩んでいる妊婦さんの参考になればうれしいです!

妊娠初期の「お腹のかゆみ」体験談まとめ

私はお腹のかゆみの原因が分からず、「何かの病気なの?」ととにかく不安でした。
そこでインターネットで調べてみると、同じような症状で悩んでいる人がたくさんいることを
知ったんですね。

ここでは、そんな体験談をまとめてみました。

・妊娠初期、つわりが治まったと思ったら急にお腹に湿疹がでてかゆくてたまらないようになりました。
クリームやオイルを塗っても治まらず、ショーツのゴムも痛くて…。結局病院で相談したら
「皮膚科で診てもらって」と言われ、皮膚科で薬もらいました。

・真冬に妊娠したからなのか、肌の乾燥が最初からひどかったです。特にお腹周りは大きくなる前から
かゆくて、つい掻いてしまってカサカサでした。妊婦だし薬は嫌だな…と思ってしばらく
我慢してたけど、妊婦健診で先生に指摘されて相談。水分不足かもと言われ、保湿と水分摂取を
とにかくやって!と言われました。妊娠線も嫌だったので、妊娠線オイルを買って保湿したら
カサカサも治まって楽に。我慢せず早く相談すればよかったです。

・もともと冷え性で、お腹をあっためないと!!と張り切って毛糸の肌着を上下着込んでタイツも
履いてました。そしたら逆に暑すぎて、お腹周りにあせもができてかゆくなってしまいました(涙)
薄手の通気性が良いショーツに変えて、市販のかゆみ止めクリームでお腹周りをケアしたら
あせもが引いて良かったです。

妊娠初期のかゆみの原因

妊娠初期のお腹がかゆいのは、実はよくあることです。
その原因は1つではありません。

ホルモンバランスの乱れ

お腹のかゆみの原因の1つに、ホルモンバランスの変化が挙げられます。
妊娠すると体内では、「プロゲステロン」という女性ホルモンが多く分泌されるようになります。
このホルモンが影響し、かゆみを生じると言われます。

この現象は、生理前に肌荒れなどのトラブルが起きやすくなるのと同じ現象です。
妊娠超初期の段階でも、プロゲステロンの影響でお腹がかゆくなることが稀にあります。

肝機能の低下

同じく妊娠により分泌量が増える女性ホルモン「エストロゲン」の影響で、
妊娠初期にお腹がかゆくなることがあります。

エストロゲンは、肝臓の機能を抑える作用があるホルモンです。肝臓の機能が低下することで、
肝臓で生成される胆汁が排出されにくくなり、「胆汁酸」という胆汁の主成分が皮膚に
行き渡ってしまいます。この胆汁酸が皮膚に刺激を与え、かゆみを生じる原因となります。

エストロゲンは妊娠が成立した段階で量が増え始めるため、妊娠に気付く前に
お腹がかゆくなることもあります。

ホルモンバランスの変化や肝機能の低下は、妊娠が分かる前からお腹のかゆみを生じるケースが
多いのが特徴です。早いタイミングからお腹がかゆい場合は、ホルモンの影響を疑ってみてください。

肌の乾燥

妊娠すると、母体では赤ちゃんに水分や血液を送るようになります。また、黄体ホルモンの作用に
よって体内に水分を溜め込むようになります。そのため、皮膚全体に水分がいきわたらずに
乾燥してしまうことがよくあります。

肌は乾燥すると固くなり、ちょっとした刺激にも弱くなってしまいます。そのため、かゆみを生じやすいのです。
お腹がかゆいだけではなく、カサカサしている、粉をふいているなど乾燥肌かな?という場合は、
かゆみの原因が乾燥の可能性が高いです。

妊娠線ができる兆候かも

また、肌の乾燥が主な原因で妊娠線ができてしまうことがあります。
妊娠線は、妊娠により子宮が大きく膨らむ際に皮膚が引っ張られるのですが、皮膚内部が
強い力についていけずにひび割れを起こしてしまう現象です。

妊娠線ができる直前には、皮膚は強い力で常に引っ張られている状態になります。
そのため、かゆみが生じると言われています。

妊娠初期、すこしお腹が膨らみ始めた時期にかゆみを感じる場合は、妊娠線ができてしまう
兆候かもしれません。また、かゆみだけではなくお腹の皮膚がチクチクする場合も、同様でしょう。

また、子宮は妊娠するとどんどん大きく成長していきます。お腹の膨らみが目で見て分かるように
なるのは妊娠中期頃が多いと言われていますが、目立たない時期でも子宮は膨らんでいます。
そのため、気付かないうちにお腹の皮膚に力がかかっていることもあります。

ですので、お腹の膨らみが目立つ前から妊娠線を予防しておくことはとても大事ですね。

妊娠中は汗をかきやすい

妊娠すると、基礎体温が上昇し常に体温が高くなります。また、新陳代謝が活性化されるので、汗をかきやすいです。
汗を放置しておくと、毛穴や皮膚に刺激となってしまい、あせもみたいな湿疹やかゆみを生じることがあります。

お腹周りにかゆみと同時に発疹や赤みがある場合は、汗が原因のこともあります。

妊娠性痒疹の可能性もある

妊娠中に皮膚疾患にかかる人は非常に多いです。
特に妊娠初期に発症するのが「妊娠性痒疹」という病気です。

妊娠性痒疹は、かゆみのある発疹が全身や手足に出てくる病気です。かゆみが強い発疹で、
ひっかいてしまうと跡が残って治りにくくなります。お腹のかゆみだけではなく、
手足やお尻など全身がかゆいケースは、妊娠線痒疹を疑うとよいでしょう。

また、妊娠性痒疹は2回目以降の妊婦さんに発症しやすいと言われています。
ただし、稀に初産婦でも発症することがあるようです。
かゆみが強い場合や、発疹を伴う場合は注意が必要ですね。

アトピー性皮膚炎の悪化

同じく妊娠中の皮膚疾患に、アトピー性皮膚炎の悪化が考えられます。
もともとアトピー性皮膚炎を持っていた人が、妊娠によって症状が悪化してしまうケースがあります。
これは妊娠によって体温が上昇し汗をかきやすくなることや、肌の乾燥が悪化すること、
つわりなどのストレスで肌の状態が悪化することが原因だと言われています。

小さい頃にアトピー性皮膚炎を持っていて、成人するとともに症状が治まっていた人は
この可能性が考えられますね。

妊娠初期のお腹のかゆみの対処法

原因が分かったところで、お腹のかゆみをどう対処すればよいかご紹介しますね。

まずは保湿が第一

妊娠による肌の乾燥によってお腹がかゆい時は、まずは保湿することが大事です。
かゆい部分を中心に、保湿成分がたっぷり入ったクリームを塗ってケアしてください。
お風呂上がりや着替える前、外出時など、1日何回かこまめに塗るとよいですね。

汗が原因のかゆみや夏場は、肌は乾燥していないと思われているかもしれません。
しかし、妊娠により体内に水分が貯められるため、見た目以上に肌は乾燥しています。
保湿をしっかりとしておくのが良いですね。

市販のかゆみ止めクリームを使うケースもあるでしょう。しかし、かゆみ止めクリームは
炎症やかゆみを抑える成分は入っていても、保湿成分が入っていないものもあります。
また、薬の中には、妊婦が使用するのを控えた方が良い成分が入っている可能性もあるので、注意が必要なんです。

保湿は、妊娠線の予防にも高い効果があります。妊娠線予防の専用クリームは、
妊婦さんが使っても安心なように肌に優しい成分でできています。また、保湿成分も
豊富ですので、かゆみのケアにもピッタリです。専用クリームで、肌に潤いを与えてくださいね。

刺激の弱いマタニティインナーに変える

妊娠中は肌が刺激に弱くなっています。直接肌に触れるインナーは、化学繊維ではなく
綿やオーガニックコットンなど優しい素材に変えるとよいでしょう。シルク素材は
汗を吸収しにくいため、お腹のかゆみが悪化してしまうこともありますので注意が必要ですね。

マタニティインナーのサイズを確かめる

また、お腹のかゆみがインナーのゴム部分に集中する場合は、かゆみがゴムの締め付けに
よるものかもしれません。その場合は、ワンサイズ大きなものに変え、ゆったりと
着るとかゆみが治まるかもしれませんよ。

刺激が弱いボディケア用品を使う

妊娠中のお風呂も、肌にとっては注意が必要な場所です。今まで使っていたシャンプーや
ボディーソープに含まれる成分が肌を刺激し、お腹のかゆみを生じることもあります。
できるだけ無添加で自然由来の成分のものに変えるとよいでしょう。

また、かゆいからと言って洗う時にナイロンでゴシゴシ洗うのも良くありません。
できればしっかりとした泡で、手で優しく洗い上げるのがいいですね。

夏場のかゆみはこまめなシャワーで解決することも

特に夏場、汗をかきやすい人は、シャワーをこまめに浴びて肌を清潔にすることで
かゆみが治まるケースもあります。

案外注意が必要な「柔軟剤」や「洗濯用洗剤」

洗濯した衣服に洗剤や柔軟剤が残っていることで、かゆみを生じてしまうことがあります。
心配であれば、洗濯物をよくすすぎ、できれば柔軟剤を使うのを控えるといいでしょう。

もしくは、赤ちゃんにも使える低刺激の洗剤や柔軟剤もありますので、こちらに変えるのも手です。
産後も同じ洗剤を使い続けられるので、一石二鳥ですよ。

温度変化に気を付ける

妊娠中は、思っている以上に体温が高いので、汗をかきやすくなります。
寒い時期だからと言って着こみ過ぎることで、汗によるかゆみが生じやすいです。
衣服は通気性の良い物を選び、室内の温度にも注意しておくと安心ですね。

爪を短く切る

お腹がかゆい時、つい掻きむしってしまうことありますよね。また、寝ている間に無意識に
掻いて傷ができてしまうこともあるでしょう。

爪が伸びていると、掻きむしった時に肌に傷ができやすいです。できた傷が悪化し、
かゆみが増してしまう事もあります。ですので、なるべく爪は短くして、掻いても
傷ができないようにしておくと夜も安心ですね。

肝機能の低下を予防する食事

妊娠初期のお腹のかゆみには、身体の外だけではなく体内ケアもできるとよいかもしれません。
肝臓の機能をアップする効果の高いレバーや黒ゴマ、そらまめを積極的に食べるとよいでしょう。

ひどいかゆみや湿疹、肌荒れは皮膚科で治療

保湿ケアをしてみたり、日用品や下着を変えてみてもお腹がかゆい場合は、もしかすると
皮膚疾患かもしれませんね。あまりにも改善しない場合は、皮膚科で診察を受けてみてください。

妊娠性痒疹やアトピー性皮膚炎と診断された場合は、場合によってはかゆみを抑える
ステロイド外用薬や抗アレルギー内服薬を処方されることがあります。ステロイドは、
使用上の注意を守って適量であれば、赤ちゃんに影響がないと言われています。

我慢してかゆみを悪化させるより、適切な治療を早く受けた方がお腹の赤ちゃんにとってもよいですね。

どうしてもお腹がかゆい!!そんな時にできるケア

保湿もしたけれど、かゆみが突然強くなった!何とかしたい!
そんな時は、かゆい場所を冷やすとかゆみが治まることがあります。
肌の炎症は、温度が上がると増してしまうため、とりあえず冷えでかゆみを抑えることが可能です。

ただし、お腹に直接冷たいものをあてると冷えに繋がってしまいます。
おススメは、小さな保冷剤。これをガーゼハンカチなどにくるんで直接当てても
冷たすぎない程度にして使うとよいでしょう。

ただし、これはあくまでも救済措置のようなもの。根本的な解決にはならないので、
かゆみいがひどい時は病院に行ってくださいね。

妊娠初期から早めに対策!妊娠線ケアが必要な理由

インターネットで妊娠中のお腹のかゆみについて調べると、「妊娠線予防」と
いう文字がたくさん目に留まりますよね。

妊娠線の予防法については、妊娠線専用のクリームをお勧めする人もいれば
「市販の保湿剤で十分!」という人もいて意見は様々です。でも私はできれば妊娠線を作りたくない!と
思ったので、妊娠線専用の予防クリームを使っていました。

妊娠線専用の予防クリームがおススメのワケ

市販の保湿クリームと妊娠線クリームの大きな違いは、保湿成分がいきわたる範囲が違うという点です。

市販の保湿クリームにも、優秀な保湿成分がたくさん含まれています。しかし、これらは
肌の表面部分にまでしか成分が届きません。肌表面の水分量を高めてはくれますが、
肌の内部は硬いままなんです。

先ほども言ったように、妊娠線は肌の内部の「皮下組織」が乾燥して硬いことで、ひび割れが
起きてしまうのが原因です。つまり、妊娠線を予防したいなら「肌の内部を保湿する」ことが
とても大事なんです。

妊娠線専用の予防クリームは、肌内部を保湿する機能が高いです。また、妊婦さんも安心して
使えるように低刺激なので、お腹のかゆみもケアできて一石二鳥でした。

妊娠線をケアしたいなら、やはり専用のクリームがベスト。これが私の実体験で得た感想です。

私が「アロベビーフォーマム」を選んだ理由

私は、「アロベビーフォーマム」という妊娠線クリームを使い妊娠線を予防しました。

選んだ理由は2つ。1つはコストパフォーマンスの良さです。
1本あたり2,640円で約2か月使え、定期購入も必要ないので手間がかかりませんでした。

もう1つの理由は使いやすさと塗りやすさです。
アロベビーフォーマムはポンプ式のボトルなので、塗りたい時に手に取るのが簡単でした。
妊娠線予防は「こまめに続けて塗る」事が大事なので、ボトルの形も大事だと思います。

妊娠中期以降は体重管理も同時に行った

また、私は体重管理に同じメーカーの「アロベビー 葉酸サプリ」を購入し飲んでいました。
妊娠中に急に体重が増えることで、皮膚が急に伸びて妊娠線に繋がりやすい、と聞いたからです。

葉酸サプリには、お腹の赤ちゃんに必要な栄養がバランスよく入っています。
サプリのおかげか、妊娠中に悩んでいた間食も減って体重増加も適正内に抑えられました。
そして、妊娠線も作らずに済みましたよ。

妊娠線クリームと葉酸サプリ、同時に使ったことで効果が増したかもしれません。
妊娠線ケアを考えている人は、参考にしてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

妊娠初期のお腹のかゆみはよくあることですので、心配し過ぎる必要はありません。
対処をしっかりできれば、改善することができます。

逆に我慢し過ぎることで、ストレスが溜まり、お腹の赤ちゃんにもよくない影響を与えてしまいます。
自分に合った対処法を見つけて、快適にマタニティライフが送れるように工夫してくださいね。

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